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私のあの日

月よりの使者

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月よりの使者

昨日、一週間ぶりに、びっこを引きながら、散歩に出た。散歩と言っても、本当に、三歩で、まともに歩けないので、川の辺りのベンチに腰掛けて、水面のキラキラだの、停泊中のぺニッシュの空っぽの積載船の微妙な上下の揺れだの、遠くの教会の尖塔だのを見ていた。たぶん、太宰治の顔真似を知らぬ間にしていたはずだ。で、突然、むらむらと欲情したのではなく、映画エンドレスワルツの映像が頭の中を駆け巡り始め、なんだか、妙にイライラして来た。水色の秋空の下、穏やかな深緑色の水面。イライラする要素なんて、どこにもない。けれど、なんか怒りが込み上げてきた。そして、帰宅後、前回のブログを書いた。たまに、こういう詩神に憑かれる康泰旅行團
この動画。また、また、久しぶりに見てみた。タイトルの意味は、クナトンナ(なんとなく)で、最後の方に、ルートなしの四和音のマイナーコードで、Ebから半音ずつ下がるフレーズが、なんとなく、ドゥビッシー風。そして、なんとなく月とか星とか宇宙。毎晩、志村けんさんのコントをYouTubeで見ていて、加藤茶との月光仮面コントに嵌っていたので、このタイトルになった。なんだか、実に安易な命名なのだ米蘭旅遊。茶「お住まいは?」けん「月よりの使者だから、月ですかねぇー」茶「あんた、ここの制限速度知ってるよね?」けん「えっ?」茶「こんなとこで30kmなんて、危ないじゃないか。ここは90kmだよ」けん「久しぶりの仕事で、安全運転で行こうと」茶「大体、そのバイク。改造車だな。いい年こいて、はでな格好して、大体、ヘルメットは?」けん、ターバンを見せて、「一応、これ巻いてるんですけど」茶「年は?」けん「放映されたのが、昭和三十年ぐらいだから七十ぐらいですかねぇー」茶「大体、この下のもっこりは止めなさい」けん「えっ、こういう衣装なんで」茶「ちょっと、署まで来てもらう」けん 「えっ、もっこりで逮捕ですかDiamond水机?」。
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